ポーカー用語「アンティ」を解説！使われる場面やブラインドとの違い｜オンラインカジノジャパン

ポーカーには専門用語が数多く存在し、どのような役割があるのか良く分からないものもあると思います。

勝つための戦略を勉強する際、知らない単語が出てくるたびに嫌になった記憶がある人も多いのではないでしょうか。

今回はポーカーのアンティについて紹介します。

トーナメントなどで耳にする言葉ですが、どのような意味を持っているのか分からない人もいるはずです。

解説しながら紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

ポーカーのアンティとは？

ポーカーのアンティとは、ゲーム参加費のことを指しています。

ゲームに参加したら、強制的に支払わされます。

ベットとは別で、テーブルにいるすべてのプレイヤーが支払う必要があります。

消極的な行動を防ぐために考案され、絶対に勝てる手札でしか勝負しないプレイを防ぐ役目を持っています。

すべてのプレイヤーに必ず発生するので、手札が弱くてもブラフでチップを奪わなければなりません。

強制的にゲームを動かすための参加費

アンティは競技性のある大きな大会に使用され、強制的に試合を動かす要素として機能します。

これによりスチール（プリフロップでレイズして全員をフォールドさせる）が生まれ、駆け引きが増えるので、戦略も大きく変わります。

キャッシュゲームの場合は適用されないことが多いため、トーナメントへの参加を視野に入れている人は覚えておきましょう。

通常のゲームよりもチップの消耗が激しいので、アンティが存在する場合は積極的なプレイが求められます。

ポーカーのアンティはどんな場面で使われるの？

アンティには試合展開のスピードを上昇させ、勝敗を付けやすくする効果があるため、トーナメントなどで使われることが多いです。

試合の長期化を防ぐ役目を持っているので、大会の後半で急に使われることもあります。

大会ではベットアクションとは別に、強制ベット額を加味した判断が求められるので、資金に余裕をもったプレイングが重要になります。

アンティはポット（賭け金の合計）に含まれないので、資金管理を間違えないように注意しましょう。

テキサスホールデムポーカーにはアンティがない？

テキサスホールデムポーカーではアンティがない代わりに、ブラインドと呼ばれる強制ベットが存在します。

ブラインドの順番が回ってきた場合、手札が弱くても必ず参加しなければなりません。

ブラインドはトーナメント以外でも適用されるので、アンティとは違うルールだと覚えておきましょう。

毎ゲーム全員が支払うものではないので、アンティほどの強制力はありません。

種類によってはアンティがないポーカーも存在しますが、オンラインカジノの主流となっているテキサスホールデムポーカーでは、アンティの代わりにブラインドが存在することを覚えておきましょう。

ブラインドポジションがアンティの代わりを務める

テキサスホールデムポーカーには2つのブラインドが存在します。

• BB（ビッグブラインド）

• SB（スモールブラインド）

BBは強制ベット額を全額払うのに対し、SBは半額を払うルールになっています。

アンティは存在しませんが、強制ベットのタイミングが2回訪れることを覚えておきましょう。

トーナメントの場合ではアンティが追加される場合もあり、その場合はブラインド+アンティを支払うことになります。

資金を守りきるため、ブラフが飛び交う場面も想定されます。

常に警戒しながら駆け引きすることが求められるでしょう。

アンティを支払ってオンラインカジノポーカーを楽しもう！

アンティは参加費なので、オンラインカジノでもポーカーをプレイするためには支払う必要があります！しっかり払ってポーカーを楽しみましょう。

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まとめ：ポーカーにおけるアンティのルールや使われる場面を学ぼう

この記事では、ポーカーにおける「アンティ」について解説してきました。大会の場合はアンティを視野に入れたプレイが重要になるので意識しておきましょう。

アンティがある場合はハンドを広め、積極的にチップを奪うアクションを心掛けてください。