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にはベット、コール、チェック、フォールドなど様々なアクションがありますが、その中でも「レイズ」はチップを上乗せして勝負する最も攻撃的な手段と言えるでしょう。

勝ったときの利益を大きくしてくれる一方、負けた時の損失も大きくなるハイリスクハイリターンなアクションなので、その使い方を熟知すれば勝率を上げられることは間違いありません。

このページでは、ポーカーにおけるアクションの一つ「レイズ」について解説します。

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(ウィナーズクラブ管理人)

レイズとは、相手のベット額の倍賭けるアクションで、相手を攻めたり、混乱させるのに効果的です。

レイズについて理解し、タイミングを掴んで大きな勝負を仕掛けるのがポーカーの醍醐味です。

この記事のまとめ

  • レイズとは相手が直前にベットした金額からさらに上げる強気なアクション
  • レイズのベット額は最低でも直前のベット額の2倍から
  • レイズはポジションやタイミングをよく見極めて使うべし
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この記事はおよそ 10分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

目次 開く
ポーカーの「レイズ」とは?

レイズの基本的なルール
ベット・コールとの違い
レイズの種類と戦略

オープンレイズ
アイソレートレイズ
ブラフレイズ
リレイズ
レイズをする目的とメリット

ポットを増やす
相手にプレッシャーを与え混乱させる
プレイの幅を広げる
レイズをするべきタイミング

自分が強い役を持っているとき
相手にフォールドさせたいとき
相手の出方を伺いたいとき
レイズのポジションでの考え方

アーリーポジション
レイトポジション
レイズを成功させるコツ
ポーカーのレイズでよくある質問と対処法
まとめ

ポーカーの「レイズ」とは?

ポーカーの「レイズ」とは?

ポーカーの「レイズ」とは、英語で「上げる」という意味がある通り、賭け金額を上げるアクションのことを指します。直前に相手がベットしたチップに対して、さらに賭け金額を追加します。

例えば、ゲームが始まって最初のプレイヤーが10ドルをベットしたとします。その後自分のターンが回ってきたので、10ドルよりも大きい金額、例えば20ドルをベットします。

これが「レイズ」と呼ばれるアクションです。同じ金額を賭けるコールやゲームを降りるフォールドとは異なり、利益を最大化させるための強気なアクションと言えるでしょう。

レイズの基本的なルール

レイズの基本的なルール

のベッティングラウンドはプリフロップ・フロップ・ターン・リバーの4回です。それぞれのラウンドでレイズをすることができます。

また、一般的なルールであるノーリミットホールデムでは、自分が持っているチップを上限として何回でもレイズが可能です(レイズの結果自分のチップを全て賭けた場合は「オールイン」と呼ばれます)。

前のプレイヤーがベットした金額よりも大きい金額を賭けることで「レイズ」が成立します。

この状態では自分が最高額をベットしたプレイヤーになるので、相手は追加されたベット額と同じ金額を支払う(コール)か、ゲームを降りる(フォールド)か、よりベット額を引き上げる(リレイズ)といったアクションを行う必要があります。

なお、最初のベッティングラウンドであるプリフロップでは、ビッグブラインドの金額に対してレイズを行います。

レイズの最低ベット額・最大ベット額

レイズの最低金額(ミニマムレイズ)は、その時のベット額の2倍です。例えば、5ドルをベットしている場合、ミニマムレイズは10ドルとなります。10ドルを上乗せするのではなく、10ドルをベットするので、上乗せされるベット額は5ドルです。

プリフロップでレイズを行う場合は、最低金額はビッグブラインドの2倍です。これを「2BB」と言うことがあります。

そして、レイズの最大ベット額については、ルールによって細かく定められています。ノーリミットホールデムの場合、レイズできる最大金額は自分が持っているチップ全部です。

ポットリミットの場合は最大の賭け金が「現時点でのポット金額」、フィックスドリミットではビッグブラインドの2倍以下、などと決められています。事前にルールを確認して、レイズできる金額をチェックしてからプレイするようにしましょう。

ベット・コールとの違い

レイズの他にチップを場に出すアクションとして「ベット」「コール」があります。これらのアクションとレイズの違いは何なのでしょうか?

ベットは、ベッティングラウンドの中で最初にチップを置くことを指します。レイズは、自分のターンの直前に相手がベットしたチップ額に上乗せして賭けることを指します。

そのため、ベットはまだ誰もチップを出していない状態でチップを賭けるのに対し、レイズは相手がチップを出している状態で取るアクションと言えるでしょう。

また、コールは相手のベット額に対して、同じ金額になるようにチップを置くことを指します。そのため、相手はその時点でこれ以上の金額をベットする必要はありません。

しかしレイズが行われると、相手は最高額をベットしていないため、ゲームに参加するにはベット額を増やす必要があります。

レイズの種類と戦略

一口にレイズと言っても、場面によって様々な種類があります。そこで、次の項目ではそれぞれのレイズの種類、そしてどんな場面で使われる戦略なのかについて、具体例を出しながら解説します。

なお、具体例は5人プレイを想定し、「Aさん(SB)、Bさん(BB)、Cさん(UTG)、自分(CO)、Dさん(BTN)」の順番でゲームが進行するものとします。

オープンレイズ

オープンレイズ

「オープンレイズ(オープン)」とは、プリフロップにおいてまだ誰もレイズしていない状態で最初のレイズをすることを指します。

ビッグブラインドの2倍〜4倍を賭けるのが一般的と言われています。そのゲームに参加するプレイヤーを減らす目的があり、ほとんどのゲームでは誰かがオープンします。

なお、ビッグブラインドにコールする行為は「リンプ」と呼ばれ、悪手であると言われています。

具体例

  1. Aさんがスモールブラインドを、Bさんがビッグブラインドをベットしてゲーム開始。
  2. UTGのCさんはフォールド。
  3. COの自分がレイズ。
  4. BTNのDさんはコール…

この時、自分が最初にレイズしています。これをオープンレイズといいます。

アイソレートレイズ

アイソレートレイズ

「アイソレートレイズ」とは、オープンレイズなどによってゲームへの参加者を減らすことを指します。

特に、レイズが入っていない状態でリンプしてしまう、どんな手でもコールしてしまうような弱いプレイヤー(フィッシュ、リンパーなどと呼ばれます)を発見した時、その人目当てにアイソレートレイズをすることによってヘッズアップ(1対1)の勝負に持ち込み、より多くのポットを稼ぐことができます。

具体例

  1. Aさんがスモールブラインドを、Bさんがビッグブラインドをベットしてゲーム開始。
  2. UTGのCさんはコール(リンプ)。
  3. COの自分がレイズ。
  4. その後Dさん、Aさん、Bさんはフォールドし、Cさんがコール。
  5. ヘッズアップとなり、より積極的にベットしてCさんからチップを稼ぐことに成功する。

リンプするプレイヤーにはアイソレイズを仕掛けるプレイヤーが多いですが、自分が持っているハンドが強い場合はリンプ→レイズの後にもう一度レイズする「リンプリレイズ」を行うプレイヤーもいますので注意が必要です。

ブラフレイズ

ブラフレイズ

「ブラフレイズ」とは、相手に強いハンドを持っていると思わせる目的で行うレイズです。強いハンドの時だけレイズしていると、レイズする機会が少ないためチップを稼げなくなってしまいます。

そのため、たまに弱いハンドの時でもレイズすることによってより効果的にチップを稼ぐことができます。

現状は弱いハンドでもコミュニティカードによっては今後強くなる可能性がある場合、積極的にブラフレイズを仕掛けると良いでしょう。このようなブラフのことを「セミブラフ」と言います。

具体例

  1. Aさんが「K♣️9♣️」、自分が「8♦️7♦️」のヘッズアップ。フロップのコミュニティカードは「9♦️・6♠️・Q♠︎」。
  2. 現状は役無しだがストレートの可能性があるためブラフレイズ(セミブラフ)。
  3. 現状9のワンペアであるAさんはフォールド、ポットを獲得。

ブラフレイズの目的は、相手をフォールドさせることです。相手があまりフォールドしてこない場合は、ブラフレイズは控えめにして強いハンドの時にアグレッシブに動くと良いでしょう。

リレイズ

リレイズ

「リレイズ」とは、レイズされた時にもう一度レイズを返すことを指します。リレイズは別名を「3ベット」といい、1回目のベット、2回目のレイズ、に続く3回目のベットのため3ベットと呼ばれています。

リレイズは自分のハンドが相当強いことを示すアクションであり、誰かがコールすれば大きなポットの争奪戦になることは間違いありません。

昔はリレイズは相当強いハンド(AAやKKなど、これを「プレミアムハンド」といいます)でしか行われないのが一般的でしたが、今ではかなりリレイズの頻度は上がっています。強いハンドとブラフハンドを組み合わせて3ベットをしていくことが、効果的にポットを獲得できる手段と言えるでしょう。

リリレイズ

「リリレイズ」とは、リレイズに対してさらにレイズを仕掛けることです。と言っても最近は「リリレイズ」と呼ばれることはほとんどなく、「4ベット」と呼ばれます。以降、さらにレイズが上乗せされる場合は、5ベット、6ベット…と数字が大きくなります。

4ベットはかなりリスクを伴うベットなので、もちろんプレミアムハンドの場合は積極的に行うべきと言えますが、ブラフで4ベットを行う際は気を付ける必要があります。

例えば「A5s(Aと5の組み合わせ、同じスートのこと)」や「KTs(Kと10の組み合わせ、同じスートのこと)」など、相手がプレミアムハンドを持っていても戦えるハンドであれば4ベットに向いていると言えるでしょう。

レイズをする目的とメリット

レイズをする目的とメリット

レイズは他のアクションに比べてかなり攻撃的な手です。続いて、攻撃的なアクションであるレイズを使う時のメリット、そしてレイズを行う目的について解説します。

ポットを増やす

良いハンドが自分のもとに入ってくる確率は全員同じなので、ポーカーにおいては「1回の勝利でどれだけ稼ぐことができるか」がとても重要になります。

積極的にレイズを行い、他のプレイヤーがコールしてくれたらポットをガンガン増やすことができます。

もちろんAA・KK・AKなどのプレミアムハンドであればレイズをする方も多いと思いますが、それ以外のハンドで一切レイズしない戦略を取った場合、あなたがレイズした時点で他のプレイヤーはフォールドしてしまいます。

そのため、積極的にレイズをしていくことでより効果的にポットを増やすことができます。

相手にプレッシャーを与え混乱させる

ショーダウンまでもつれ込むとハンドが強い方が勝利となりますが、テキサスホールデムでは残りのプレイヤーが1人になれば、たとえそのハンドが最弱であっても必ず勝つことができます。

そのため、相手にプレッシャーを与え、主導権を取ることのできるレイズはかなり有効な戦略と言えるでしょう。

ポーカーは自分のハンドとコミュニティカード、そして相手のアクションという不確定な情報でしか判断を行うことができません。

アグレッシブにレイズを行うことで、相手がフォールドすれば、リスクなくポットを獲得することができます。

プレイの幅を広げる

レイズでゲームに参加することで、他のプレイヤーのハンドに関する情報を集めることができます。例えばBBがコールしてきたら恐らくある程度強いハンドである、リレイズしてきたらプレミアムハンドの可能性が高い、などの情報です。

これらの情報は、リンプイン(BBと同じ金額をベットすること)でゲームに参加すると分からない情報なので、相手のハンドの目安が付いていないままゲームに参加しないといけません。

相手のハンドに関する情報がある程度ある場合、例えば「このハンドは負けそうだから相手にフォールドさせることを考えよう」「このハンドはプレミアムハンドだからショーダウンさせてポットを大きくしたい」といった戦略を練ることができます。

プレイの幅を広げる意味でも、レイズで情報を得るのは非常に大事と言えます。

レイズをするべきタイミング

レイズをするべきタイミング

プロでもフォールドの確率が8割と言われているので、レイズを仕掛けるタイミングは2割よりも少ないと言えます。

そのため、何の根拠もなくレイズをするプレイスタイルよりは、タイミングを見計らってレイズをすることをおすすめします。次の項目では、レイズをするべきタイミングについて解説します。

自分が強い役を持っているとき

自分が強いハンドを持っている時はレイズの大チャンスです!

特にAA、KK、AKなどのプレミアムハンドを持っている場合、積極的にポットを大きくすることで利益を増やすことができます。

ただし、どのハンドが「強い役」と言えるかは、プレイヤーの人数によって異なります。例えば「22」は9人で勝負すると勝率は1割ちょっとですが、ヘッズアップの場合は勝率が5割以上になります。そのため、レイズできるハンドは人数によって異なると考えておくと良いでしょう。

相手にフォールドさせたいとき

レイズを行うとゲームに参加するハードルが一気に上がります。そのため、弱いハンドのプレイヤーは簡単にコールやリレイズをするのが難しくなります。

相手がフォールドして参加人数が少なくなることで、勝率がグッと上がります。

また、これはフロップ以降のゲームでも有効です。両方とも決定打に欠けるハンドであれば、ベットして相手が参加するかを伺う(Cベットとも言います)ことで相手がフォールドする可能性も高いでしょう。

すべてのプレイヤーをフォールドさせれば、ノーリスクでポットを獲得することができます。

相手の出方を伺いたいとき

レイズは弱い相手をフォールドさせることができますが、強いハンドを持っている相手にとってはポットを獲得するチャンスなのでコール・リレイズなどを積極的に行うでしょう。

そういった意味では、レイズでゲームに参加するのは、強いと思われる相手の情報を引き出すチャンスでもあります。

もしブラフレイズを行って、相手がリレイズなどをしてきた場合はフォールド・コール・4ベットを慎重に考える必要があると言えます。

とはいえ、相手もブラフである可能性は否定できないので、駆け引きが求められるアクションと言えるでしょう。

レイズのポジションでの考え方

「ポジション」とは、プレイヤーがどの席に座っているのかを示す場所のことで、このポジションによって自分が何番目にアクションを決める必要があるかが分かります。

ここでは、「アーリーポジション」とはスタートプレイヤー(アンダー・ザ・ガンという別名があります)から数えて順番が前半のプレイヤー、「レイトポジション」とは順番が後半のプレイヤーとお考えください。

ポジションによって、レイズすべきタイミングや戦略が異なる場合があります。そのため、次の項目ではポジション別のレイズの考え方について解説します。

アーリーポジション

アーリーポジション

序盤にレイズするかを決める必要があるアーリーポジションでは、後ろのポジションにいるプレイヤーと比べると、より強いハンドでなければレイズするのは難しいです。

例えば自分より後に5人アクションを決めるプレイヤーがいる場合と、1人しかアクションを決めるプレイヤーがいない場合であれば、前者の方が「後ろのプレイヤーが強いハンドを持っている」可能性が高くなります。

プレミアムハンドでレイズするのはおすすめですが、ブラフレイズは失敗する可能性が比較的高くなるため、慎重な立ち回りをした方が無難です。

逆に言えば、アーリーポジションで厚めにレイズした場合は相当自信のあるハンドであると周りには見えるので、中級者以上のプレイヤーであればフォールドさせられる可能性もあります。

レイトポジション

レイトポジション

レイトポジションの場合、既にアーリーポジションのプレイヤーがアクションを済ませているので、相手の手札がどれくらいの強さなのかをアクションによって予測することができます。

これまでにレイズしているプレイヤーがいない時は、積極的にレイズをする価値はあると言えるでしょう。相手のコールレンジ(レイズが入っている時、コールすべきハンドかどうか)を予測して、相手がコールするかどうかを見極めることでポットを獲得しやすくなります。

ブラフレイズや特定のプレイヤーに向けたアイソレートレイズも有効ですが、アーリーポジションのオープンレンジ(レイズすべきハンド)はレイトポジションのオープンレンジより狭いので、アーリーポジションがレイズしている場合はかなり強いハンドであると予測できます。

そのため、リレイズする際はご注意ください。

レイズを成功させるコツ

レイズを成功させるコツ
  • 相手をよく観察する
  • ポジションを活用
  • ブラフレイズは意図を読まれないように
  • 無闇にレイズをしない

レイズに限らず、ポーカーで適切なアクションをするにはまず「相手をよく観察すること」です。

この人はレイズするとかなりの確率でフォールドする、という人には積極的にレイズを仕掛けて、この人は全然降りない、という人にはプレミアムハンドの時に強めのレイズを仕掛ける、などのようにプレイスタイルに応じたアクションを行うことが重要です。

ただし、レイズはやり過ぎもやらな過ぎも長期的には損するアクションなので、適切なタイミングで恐れずに利用するようにしましょう。

ポーカーのレイズでよくある質問と対処法

最後に、レイズを使う時によくある質問と対処法について解説します。

ブラフレイズが成功しない

ブラフがどうも相手に読まれてしまうという場合、まずは「自分のレイズが相手に読まれる賭け方をしていないか」を確認しましょう。

例えばフラッシュを装ってレイズしたのに、いざフラッシュが完成しただろうターン・リバーでチェックしてしまったなんてことがあれば必ず見破られます。

また、ブラフの成功率を上げるためには、相手のプレイスタイルやレンジを確認し、オープンレイズにどのように反応するかをチェックしておく必要があります。

さらに、自分がブラフレイズを行う確率についても見直すことで、より効率的なブラフレイズが打てると言うことができます。

ポットコントロールができない

極端な例を挙げると、ポットが1ドルなのに100ドルをレイズすると、相手は余程のプレミアムハンドでないと勝負してきません。

つまり、勝負が成立すると大損の可能性が高くなるため、レイズの際はベットサイズには特に注意する必要があります。

どれくらいの金額がレイズに適しているかというのはプレイヤーのスタイルや場の状況にもよりますが、おおよそ「ポットの50%〜ポット金額」ほどが有効なベット額と言われています。

無理に金額を上げずに、慎重にレイズを行うことで、リスクとリターンが見合った勝負ができます。

適切なタイミングがわからない

レイズの適切なタイミングというのは、自分のハンド、ポジション、相手がどのようなプレイスタイルか、どのような場の状況なのか、などによって全く異なります。

そのため、具体的にこのタイミングでレイズしよう、という明確な基準は無いので、観察して見極めるほかないと言えます。

ただ、現代のポーカーでは最適解に基づいたプレイングをするプレイヤーが多く、この最適解のことを「GTO戦略」と呼びます。

GTO戦略について詳しく知ることにより、多くのプレイヤーにとって適切なレイズのタイミングを掴むことができる可能性が高まります。

まとめ

ポーカーにおける「レイズ」は、ベット額を増やして勝負する最も攻撃的なアクションです。

自分のハンドが強い時に積極的にレイズを行うことで、1回の勝負で多くのチップを稼ぐことができ、また全員がフォールドすればノーリスクでチップを獲得できます。

しかし、より強いハンドのプレイヤーと勝負した場合は大きくチップを減らしてしまうため、ハイリスクハイリターンなアクションと言えるでしょう。

そのため、ブラフを織り交ぜつつも適切なタイミングでレイズを使うことができれば、よりチップを増やせることは間違いありません。

ポーカーで最も花形のアクションとも言えるレイズをマスターして、華麗にチップを獲得しましょう!