3分戦のレース展開について。
3分戦の場合,勝負所ではたいてい7番手(後ろを取ったライン)の選手から動き出しますが,これはどういう思惑なんでしょうか?
なぜ4番手(中団)から先に動くことは少ないのですか。
補足
ありがとうございます。
少し質問の説明が悪かったかも知れません。
作戦行動の中で,なぜ中団は7番手選手が動き出す前に自発的に動くことが少ないのか知りたかったのです。
中団は,お決まりのように,まず7番手のラインに追走するか,7番手のラインに合わせて(阻むように)出ていくかですよね。
なるべく脚を使わないようにするためと考えてよろしいでしょうか?
なんか分かりにくくてすみません。
ベストアンサー
m12********:
私も、30年以上競輪やってますが
質問者さんも詳しいのでは?・・・・
三分戦の前を回る選手の得意戦法(先行or捲り)と脚力及びラインの絆にもよりますが、7番手のままでは勝負にならないからです、一旦抑えそのまま先行するか、流して4番手確保からの捲りが主な作戦でしょうネ
質問者さんの補足のとおりだと思います。
レースに勝ためにはなるべく無駄脚を使わないのがベスト。
すなわち、相手に無駄脚を使わせる事も賢い作戦で強い選手の条件と思います。
以上のとおり、どの番手のラインでも勝ための動きは展開次第です!?
競輪は考えれば考えるほど奥が深いですネ
その他の回答
fud********:
貴殿の補足のとおりで、なるべく脚を使わないようにするためと考えてよろしいかと思います。
4番手の選手の思惑が非常にレースのカギになりますよね。
たとえば、4番手の選手が捲りカマシが得意であれば、7番手のラインに追走する場合が多い。
先行できる村上兄のような足があれば、合わせて出て行くような作戦もあります。
また、5番手(番手)の選手が大御所タイプの場合4番手の選手に指示もあるでしょう。
ごく希に、7番手がダッシュ系の場合で番手に遠慮しないタイプの場合、7番手から動かないで一気カマシもありますね。
被災者なんで短い回答で失礼します。
ket********:
補足の<少し質問の説明が・・・>
もしかして、誘導がはずれてホーム一列棒状になった後の勝負所での話でしょうか?
その場合は中団が動いたときに後方にいれば、すでに権利なし、あって3着。
まれに、早目に動いた中団に乗って捲りの決まるときもありますが
中団が動く前に横を通り過ぎなけれがラインでワンツーは難しいと見ています。
4番手からが少ないと表現するより7番手からが多いと言うことでしょうか・・・。
ただし、ライン先頭の脚力が同じくらいとしてですけど。
ika********:
これは、ケースバイケースなので何とも言えませんが…
まず、中段を取るラインというのは、最終的に中段が取りたいけど、逃げてもいいというスタンスの場合が多いと思うんですね。
最後尾ラインから動かせた方が両にらみみたいな感じで、幅広く構えられるからではないでしょうか?
自分達が先に動いてしまうと、逆にそれを最後尾ラインにされてしまいますし。最後尾ラインは、逃げる気持ちの方が強い場合が多いと思いますが、状況がそうなれば両にらみでもいいかと、無理をしないかもしれませんね。
しかし、京都の村上義弘選手なんかは、自分が中段を取った場合に最後尾ラインが動くと、直ちに自分も動く事が多いです。
レースの組み立てが上手な選手もいれば、下手な選手もいますし、性格にもよる所があると思うので何とも言えませんが…
上に書いたような事が、主な理由ではないかと思います。