についてです。

イクイノックスが昨年引退しました。

レースの疲れが残っていて、12月のに向けて万全の状態に調整することは難しいと判断して出走を見送ったことや、正式に種牡馬入りのオファーを受けていたことなどを引退の理由と書いてあります。

①レースの疲れって、私は人間なので分かりませんが、1週間くらいで取れないのでしょうか?

②疲れていたら怪我しやすいのわかりますが、馬の疲れはどうやってはんだんしているのでしょうか?

回答

193:

馬によりけりではないでしょうか。
あとは現在は馬を酷使はしないように思いますね。
動物愛護等も凄く言われてるので。
疲れとかの判断は獣医や関係者が総合的に判断してるのだと思います。
昔、私が若い頃のは馬の使い方も凄かったですからね、特にオグリキャップとかの使い方は当時でもファンから苦情が出る程のローテーションだったですが、彼は丈夫だったですけどね。昨今、あのような使い方をしたら、問題ありで大変でしょうけど。それも人気の要素だったように思います。


chimpenzee:

①これは方便です。300年前の競馬って6400mかそれ以上の距離か、どの馬かが2回(もしくはそれ以上)勝つまでレースをつづけたヒートレースという形態が主流でした。時には20,000m以上走ったようです。
そんな過酷なレースをご先祖様はしていたのですから、1レース3000m程度でそこまで疲れは溜まりません。

②目のくぼみや息の入り(息切れ、肩で息をしている)や食欲などでしょうね。あとは乳酸値などは科学的な判断材料になります。


1152303339:

1,ケースバイケースです。強い馬が最終目標に近いG1レースを全力で走った後は、それだけダメージもデカいものになりやすいです。また疲れという言葉に含まれるのに調子なんていうのもあります。再び、調子もよく万全の態勢で走らせられると自信もって送り出す状態にするのには何週間もかかるという事になるかと。

2,基本は人間様の状態を見るのとそんなに変わらないと思います。息遣いとか、歩き方とか。そこから、軽くなら走れるかな、と軽く走らせて、そのスピードや走り方などで判断していくのだろうと思います。