エフフォーリアのように2歳〜3歳有馬記念までほぼ1着で勝つ馬もいれば、ドウデュースのように毎回勝つわけではないですが2歳〜5歳現在まで毎年G1を勝つ馬もいます。
種牡馬としてどちらが価値があるとか、何か基準はあるのでしょうか?
回答
kou********:
あくまで個人的な意見ですが、ドウデュースの4年連続GⅠ勝ちは価値があると思います。また、1600m、2000m、2400mの根幹距離でビッグレースを勝利している点はその価値をより高めていると感じます。生産者目線で言えば、晩成より早熟性のある種牡馬の方が選ばれやすいと思います。
しかしドウデュースのように持続性の高い種牡馬は、ひょっとしたら産まれる産駒の活躍時期が長く続くのでは?と考えられる為、より可能性を感じられる種牡馬なのではないでしょうかね。
2歳から4年間トップレベルのサラブレッドはなかなかいないと思います。
亡きハーツクライ産駒ですし初年度の種付け料も1000〜1500万程度に設定されるのではないでしょうか。
1152303339:
種牡馬の価値はやはり勝った数、そのレースの格で決まる事が多いです。また、日本では4歳一杯までは走る、なんならドウデュースのように5歳も走る、って馬ばかりなので、4歳一杯までにあげる成績が一つの目安となります。
なので、エフフォーリアは4歳時がダメだったとして、価値はそれなりにしかならないでしょう。これが海外だと3歳一杯までに活躍してすぐに引退、という馬も多いので、かなり価値がある種牡馬になれると思います。
ドウデュースは勝ったレースも競馬場も距離も多彩で、2歳から5歳まで結果を出しているので、価値は割と高いと思います。ただ、種牡馬に求められるのは実はオールラウンダーよりはスペシャリストであり、同期にイクイノックスがいて、その分、価値は抑えられてしまうと思います。それは運の問題ですね。
それが種牡馬生活スタート時の価値です。現実には血統構成も重要なポイントで、日本の主流血統から少し外れる方が、種付けできる相手が増えるので重宝される、という面があり、それで価値が上がる、という事はあります。
しかし、最終的には産駒の成績次第で価値は変動します。そこには種付けに来る繁殖牝馬の質も関係してくるので、スタート時の価値が低いとのし上がるのはかなり難しく、そこそこはないと上位に上がれないでしょう。上位の場合は産駒の成績が酷いと、一気に底辺に落ちてしまう事はあります。
chimpenzee:
もしトータル稼ぐ賞金が同じだとしたら、馬主にとっては稼ぐのが早い方が安心できるでしょうね。
馬は馬主にとっても財産であり、減価償却の対象でもあるので、耐用年数過ぎたら種牡馬入りしてくれたら万々歳ですからね。
torasuto:
基準は有ると思います。
濃いクロスで体質が弱いのが出る可能性が上がるので、なるべくクロス(少なめにする配合がメインだと思います。
まあエフフォーリアはどんな牝馬に付けられるのか分からない馬です。
SS牝馬が多いのにSSのクロスが入ってるので使い辛い血統だと思います。
ドゥデュースは母方か
日本馬とクロスになり辛いですのでエフフォーリアより人気になると思います。
失礼しました。