競馬の調教動画をみていると、
同じ日、天候、コース(併せ馬含む)であっても、
キックバックが激しい子とそうでもない子がいるように思います。
走り方によるものだと思いますが、
キックバックの差によって速いとか、
スタミナを余り使わない等、違いがあるのでしょうか。
ベストアンサー
monday084:
馬のなかにも、足運びが「うしろに流れて」しまう馬がいます。
そのような馬だと確かに推進力が生まれにくい(転じてスタミナの消耗にも関連する)という面はあるかもしれません。
ただ、それがキックバックの量(ここでいうと後ろに飛び散る砂やウッドチップの量のこと)にどのように表れるのかは、一概に言えません。
というのは、たとえば蹄の形(寝てるか立ってるか)や繋ぎの具合(柔らかさ)は馬によって違いますよね。
蹄の形状や繋ぎの具合によって、物理的に砂を巻き上げる構造も違うのですから、キックバックの量が違うのも当たり前の話です。
となると、キックバックが多いから走力がどうだというのは単純には言えないです。