最近ウマ娘の影響で競馬を見始めました。
①今年現役でG1を勝つような強い馬は歴代でいうとどれくらいの強さなのでしょうか?またウマ娘に出ているような馬で近い馬(成績、脚質、距離適正など)がいれば教えていただけると嬉しいです。
②今年の現役馬についてどのような印象でしたか?また今年の現役馬の世代として見たときに歴代の世代でいうとどれくらいの強さなのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答
1149953193:
ウマ娘にいる馬は基本昔の馬が多いと思う。今の競走馬と比べれない
chimpenzee:
わかりやすい指標に「レーティング」と言うものがあります。
今年、日本で最高の数字を獲得しているのは天皇賞・秋で勝ったエフフォーリアで123を獲得してます。
日本の歴代最高はエルコンドルパサーの134です。
日本とつけないならばイギリスのフランケルが140を獲得していてこれが歴代最高。
もしレーティングがなかった時代のアメリカのセクレタリアトにレーティングをつけたら144になるなんて話もあります。
レーティング1の差はハンデとして0.4kgを背負うこと程度に考えていただければ。
ウマ子の話はわからないのですが、恐らく登場するゴールドシップが124、スペシャルウィークが123などです。
現役の子ではイギリスの馬が粒揃いと感じています。日本はちょいと力が足りない子が多くなってるので、頑張って欲しいですね。
雪馬:
直接対決をしていない名馬同士を比べるのはナンセンス。競馬ファンたちはよくあーだこうだとロマン談義をしますが、全てifのお話で机上の空論。内輪のみでするお話です。
5歳世代はラヴズ、クロノ、グラン始めカレンブーケドールやマルシュ等希代の名牝たちが集まった世代だとは思います。そんな世代を相手にしながら勝ちきってきた6歳世代も(既に引退馬がほとんどですが)素晴らしい世代だったかと。
クラシック世代もエフフォーリア始めいい馬ばかり。2歳世代もこれから楽しみな子達ばかりですね。
またこれはよくよく注意して頂きたいことですが、ひとつの世代や馬を取り上げて「弱い」などと揶揄する方がたまにいますが、その個体や世代と戦ってきた全馬を貶すことに繋がるのでせめてそういう感想は公の場では控えてくださいね。現場に携わったものでないと中々分かりづらいことではありますが、1勝をあげることすら難しい現状。ですから勝ち上がりオープン、重賞戦線で戦う馬たちは皆等しく素晴らしい馬たちです。弱かった、などと貶すより頑張った、と例え好きになれずとも健闘を称える風潮になってほしいですね。一ホースマンからのささやかなお願いです。