1月中旬、俺は某オンラインカジノポータルサイトの新年会にお邪魔していた。そこで、「 スロットが好きなの」の管理人pomeさんとマイクロゲーミングの2月の大作スロット「アバロン2」について熱く話し合ってたんすよ。
もぐ「いやー、アバロン2楽しみ! 8ツのボーナスステージってどんなんでしょうね」
ぽめ「イモロマ風にステージが増えていくんじゃない? また寝るのを忘れて回しちゃうよね~」
もぐ「ストーリーの煽り文句、“誰にも勝たせない”って、シュールすぎ… ガクブル」
そんな熱い馬鹿話を横で聞いていた、マイクロゲーミング系カジノ日本語サポートのMさん
Mさん「ホントにアンタたちスロット好きね~、MGのソフト開発者に聞かせてあげたいわよ(笑)。」「まあ、アバロン2も普通のスロットだと思うけど」
ズコー! 僕らの幻想DAINASHI! そりゃ、ムービー見て微妙な部分に薄々勘付いているけど、それでも夢見る少女でいさせてよっ。それに、あの名作アバロンの続編なんだから面白いに決まっとる。
…そういや、アバロンってどんなゲームだったかな。さすがに 9年前のゲームなんで内容忘れちゃった。よーし、いっちょアバロンをプレイして、無理やりモチベーションを上げてやるドン!
■アバロン
初代アバロンは2006年リリースの20ラインスロット。聖杯を探すアーサー王物語の一部をモチーフにしている。
「湖水の淑女スキャッター」が3つ以上出ると、12回のフリーゲーム獲得。アバロン2にも「湖水の淑女風の特殊ワイルド」が登場するので、前作を遊んでおくとニヤリと出来る。
当たりが成立するごとに「2倍から7倍までの異なる倍率が付く」という『ランダムマルチプライヤー』を導入している。フリーゲーム中のみ、宝箱絵柄がワイルドに変化するので当たりラインが繋がりやすく、フリーゲーム間の爆発力はヒジョーに高い。
フリーゲーム中に湖水の淑女スキャッターが再度3つ以上出ると、フリースピンが上乗せされるなど地味ながらも夢いっぱいのスロ。フリースピン中のテーマ音楽もなかなか勇ましくてグッドだ。
■マルチプレイヤーアバロン
アバロンをベースに、複数のプレイヤーが同時参加できるようにしたスロットが「マルチプレイヤーアバロン」だ。マルチプレイヤーアバロンはロビーのゲーム一覧のマルチプレイヤーカテゴリから選択することができる。
最大で6人のプレイヤーが同時参加できる。他のプレイヤーともチャットができるぞ。英文のみで、遊んでるのは外国の人ばっかりだけどね。一応、人が多いとフリースピンに入りやすいみたい。
自分のスロット画面の右端にある、温度計みたいな物は「ボーナスサーモメーター」 スピンするごとに上がっていき、スピンをしなければ下がる。このメーターが高いほど、フリースピンに大きな倍率が掛かるっつー寸法だ。
ベット額が多いほど、サーモメーターの倍率の上限も増える。例えば、総ベット額2ドルだとメーターの上限は6倍程度だが、10ドルまで上げると最大30倍まで跳ね上がる。
やった! 画面が薄暗くなってフリースピンフィーチャーをトリガー! シングルプレイとは異なりマルチプレイヤーのフリースピンはランダムに発生し、そのときに同室で回していたプレイヤー全員がフリースピンに突入する。
回数は12回とアバロン1と変わらないが、倍率はフリースピン突入時のボーナスサーモメーターの倍率による。もう参加者全員、血眼になって「うおおお、ボーナスまだああ?」とスロ回してる。グルーヴ感があってヨイ。
他の人の配当も見られるので、もうドッキドキ。ヒャッホー状態でチャットをするのがいいだろう。この時参加していた外人さんも「cmon Avalon, make it BIG please」なんてチャットしてましたな。
シングルプレイと違って湖水の淑女スキャッターが3ツ以上揃っても、フリースピンの再獲得は無い。それなのに「oooooo!」とか興奮しているmogurasanはアホでございます。
外人さんも「not bad(まあまあの当たりか~)」と去っていかれました。
65倍と確かにそこそこの当たり。戦友たちとBIGWINを目指して戦う感じが素晴らしく、大当たりを引いちゃったりすると「おめでとう!」とか言われるかも。
こうして見ると、アバロンにも歴史があるんだネ~(まんが初めて物語風)。こりゃあ、アバロン2はきっと面白さ満載のスロットに仕上がるに間違いないやで!
Mさん「所詮サンダーストラック2 に毛が生えたくらいだと思うよ」
だから、イイ夢を見させてってば(泣)!
ジャックポットシティ