ルドルフやオペラオーは勝ちすぎてつまらないと、当時あまり人気なかったという話を聞いたのですが、なぜは人気だったのですか?

回答

zon********:

先行抜け出しで勝つパターンしか
ないからでしょ

ディープは面白いをやってたから


rab********:

『魅せる』の出来た馬でしたから。
(ルドルフ世代ではないので、テイエムと比べます。)

テイエムが残したものって、なんだかんだ記録だけなんですよ。『勝ったレース、どのくらい覚えてるか?』と聞かれれば、ほとんどの方は半分以上は印象に残ってないのではないでしょうか。成績は知っていても。

それに比べて、ディープは強さとは別に、魅せる競馬をやってましたので、多くの勝利レースをみんなが覚えていると思います。それが人気ってヤツだと思います。

馬の人気って、強さだけでは得られません。『どれだけのものをファンに魅せたか。』って要素が大きいです。

G1レース1勝馬のが、未だに根強い人気を誇っているのは、彼もまた『魅せる競馬』をやっていたからです。


ben********:

氏の説明に加えて、ルドルフにはミスターシービー、オペラオーにはナリタトップロード&ドトウというどうしても勝てないキャラが存在していたのもある。こういうキャラがいると肩入れしたくなるものです。だからライバル関係にあった2頭は嫌われ者扱いされてしまったと思います。ソツのない競馬が余計にそれを助長してましたし。


ミナガワマンマ:

はスッと好位に付けて直線抜け出すソツのない競馬、逆に言えば面白味に欠ける競馬をしていましたからね
またルドルフの場合にはオーナーが問題児で競馬サークルと良く揉め事を起こしたりしていました
鞍上の岡部もどちらかと言えばクールでビジネスライクなイメージで、どうかすると悪役の印象が(本当の彼は後輩の面倒も親身に見てたし駄洒落好きな愉快なおっさんでしたが)
テイエムオペラオーは騎手が少し地味な印象でしたね

対してディープインパクトは母が輸入でG1勝ち馬、父は天下の、その上に鞍上は当時絶頂期にあった、デビュー以来負け知らずの快進撃はルドルフと同じでしたが、そのが後方2番手からレースを進めて『その位置から届くのか?』と思わせながら、どころになると大外から前との差を一気に詰めて、直線ではそのままの勢いで他を突き離すと言う豪快そのものの競馬を見せていました
まさにスター性に包まれたでしたね(^_^)