について、が「逃げて差す」と表現してそのように周知されていますが、上がり3ハロンのタイムは以外はそれほど早くないように思えます。

ですがを見ると確かに最後の直線で他馬を引き離しているんですよね。これは他馬が潰れていってるだけなんでしょうか。

でもそれだと差すというような感じではないですよね。

に詳しい方にどういう事なのか教えていただきたいです。

「逃げて差す」というのはただの誇張表現なのでしょうか?

回答

betunosi:

「差す」はもちろん言い過ぎでしょうが、実感としては、きっとそれくらい頼もしかったということではないでしょうか。道中、前代未聞のすご脚なのに、最後まで全然止まらないではないか、という驚きと、賞賛のこもった表現だと思います。もちろん、もし、サイレンススズカが普通に好位置につけて最後の差し脚だけでしたら、さすがに勝てないでしょう。「最後の直線で他馬を引き離している」「これは他馬が潰れていってるだけなんでしょうか」はまさにその通りだと思います。最後に潰れるほど必死に追いかけても勝負にならないということで、本当に強いのような馬は最後に追い込んで来ています。それでも届かないのがサイレンススズカの末脚の見事さです。では後続馬に迫られて来て最後に二の脚を使いましたが、これは南井が作戦的に他馬を引き付けたからで、多分この馬の正しい乗り方ではなかったでしょう。
サイレンススズカに「大逃げを打つ」という言葉は当りません。彼にしてみれば「みんな何でついて来ないんだ?」と思いながら普通に走っていたから最後まで疲れなかったのではないでしょうか。


レースでの上がりタイムを他馬と比べて見れば解りますが、サイレンススズカは速いペースで逃げながら中上位の上がりを良く記録していました
ただ逃げてバテながら粘る馬では無くて直線でもうひと伸び出来る二の脚が使える馬だったんです
単純に33秒台→速い、36秒台→遅い、と言う話では無くて、そのレース全体の上がりタイム&そのレースの他馬の上がりタイムと比較しての話です
似た様な能力を見せた馬はバクシンオーがそうでしたね(^_^)


エレキング:

1000通過57秒台で上がり33秒台とか絶対無いです。
宇宙レコード出ちゃいます。
必ず帳尻合わせの様に後半タイム掛かります。
その減速率が今まで乗った馬達より低いって事を逃げて差すって言葉にしてるんだなと昔TV観た時に感じましたが。


rab********:

『(最後が)止まらない。』ということの例えだと思いますよ。あのスピードで走っていたのに、最後もしっかりと伸びているので、そんな表現をしたんでしょ。


ブロンズコレクター:

わかりやすく言うなら、メジロパーマのような馬が本当に作戦的に逃げている。なるべく飛ばして後は、粘るのみ

ミホノブルボンやサイレンススズカは、ただ他が遅いから先頭を走ているに過ぎない。
だから、逃げて差すよりも先頭で、差すように伸びるというのが正しいと思います。

どや様(・∀・):

イメージで言ってるのだと。。

流石にあれだけ逃げて、最後更にスパート!最後の方強かったですね~

まあ結局無理させすぎた、かと。

非凡なスピード、子供が見たかった一頭です。

betunosi:

「差す」はもちろん言い過ぎでしょうが、実感としては、きっとそれくらい頼もしかったということではないでしょうか。道中、前代未聞のすご脚なのに、最後まで全然止まらないではないか、という驚きと、賞賛のこもった表現だと思います。もちろん、もし、サイレンススズカが普通に好位置につけて最後の差し脚だけで勝負したら、さすがに勝てないでしょう。「最後の直線で他馬を引き離している」「これは他馬が潰れていってるだけなんでしょうか」はまさにその通りだと思います。最後に潰れるほど必死に追いかけても勝負にならないということで、本当に強いエルコンドルパサーのような馬は最後に追い込んで来ています。それでも届かないのがサイレンススズカの末脚の見事さです。宝塚記念では後続馬に迫られて来て最後に二の脚を使いましたが、これは南井騎手が作戦的に他馬を引き付けたからで、多分この馬の正しい乗り方ではなかったでしょう。
サイレンススズカに「大逃げを打つ」という言葉は当りません。彼にしてみれば「みんな何でついて来ないんだ?」と思いながら普通に走っていたから最後まで疲れなかったのではないでしょうか。


ミナガワマンマ:

レースでの上がりタイムを他馬と比べて見れば解りますが、サイレンススズカは速いペースで逃げながら出走馬中上位の上がりを良く記録していました
ただ逃げてバテながら粘る馬では無くて直線でもうひと伸び出来る二の脚が使える馬だったんです
単純に33秒台→速い、36秒台→遅い、と言う話では無くて、そのレース全体の上がりタイム&そのレースの他馬の上がりタイムと比較しての話です
似た様な能力を見せた馬はがそうでしたね(^_^)


エレキング:

1000通過57秒台で上がり33秒台とか絶対無いです。
宇宙レコード出ちゃいます。
必ず帳尻合わせの様に後半タイム掛かります。
その減速率が今まで乗った馬達より低いって事を逃げて差すって言葉にしてるんだなと昔武豊TV観た時に感じましたが。


rab********:

『(最後が)止まらない。』ということの例えだと思いますよ。あのスピードで走っていたのに、最後もしっかりと伸びているので、そんな表現をしたんでしょ。


ブロンズコレクター:

わかりやすく言うなら、メジロパーマのような馬が本当に作戦的に逃げている。なるべく飛ばして後は、粘るのみ

ミホノブルボンやサイレンススズカは、ただ他が遅いから先頭を走ているに過ぎない。
だから、逃げて差すよりも先頭で、差すように伸びるというのが正しいと思います。