スターライト・プリンセス／Starlight Princess｜スロットレビュー

概要
名称	Starlight Princess
リリース日	2021-09-09
プロバイダー	Pragmatic Play
最大勝利金	x5000
ボラティリティ	High
最大ベット額	$100

おやおやっ? なんだかアニメちっくなデザインで、ムンプリの人気に乗っかろうとしてるネーミングのゲームがあるじゃないか。

そんな印象を与えてくれたのが、 Pragmatic Play（プラグマティックプレイ）社の【Starlight Princess（スターライト・プリンセス）】? 2021年9月にリリースしてから、予想通りと言わんばかりに人気がグングン上昇しているんです。

注目は破壊力ある高ボラティリティ！待ちの長丁場を制せすれば、爆発力あるフリースピンが待っています?

この記事では実際のプレイに基づき、機能発動の方法から賞金発生の仕方、細かいスペックまで徹底レビュー！

項目	詳細
総評	アニソンを彷彿とさせるハートビートなBGMにアニメキャラを意識した声優SEで気分は真夜中のドライブ？！ シンボル出現数カウント方式の当たり判定＋カスケードでフリースピン突入までの時間の流れも気にならない！ 腰を据えて回せるスロットタイトル！
ゲーム名	Starlight Princess（スターライト・プリンセス）
プロバイダー	Pragmatic Play
ゲームタイプ	ビデオスロット
ボラティリティ	高
RTP	96.50%
フィーチャー	・フリースピン ・再トリガー ・スキャッター ・アンテベット（スキャッター出現率とマルチプライヤーブースト） ・スピンマルチプライヤー
ペイライン	クラスター方式、場所を問わずに8個以上の同一シンボルで当たり判定
リール	固定5リール6段
最低ベット額	$0.2
最高ベット額	$100
最大配当金額	5,000倍

スターライト・プリンセスのレビュー

スロットポテンシャルを把握するのに必要な前提条件をおさえておきましょう♪

スターライト・プリンセスをレビューするにあたり、1スピンのベット額を$2、$40、そして$2で25%増しアンテベット（スキャッターとマルチプライヤーブースト）にて設定。

それぞれオートプレイ約500スピンし、アクション頻度、最終収支、フィーチャー内容などを検証しています。

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スターライト・プリンセスのシンボルとペイアウト

スターライト・プリンセスは複雑？プレイしやすい？そんな疑問を解決するために、まずはルールの基本となる『シンボルと賞金計算』を解説していくよ！

このスロットの特徴は、「スロット」のジャンルなのに、勝利のメカニズムがシンボル出現数カウント方式であること。

言い換えると、リール上に決まった数以上の同一シンボルが出現すれば、隣り合っていなくても当たりになるということなんです！

目で追うのも比較的楽なアクションで飽きが来ない所がイイところ♪

さらに、ゲームではタンブルアクションを採用。いわゆる「カスケード」や「アバランチ」などと呼ばれている連鎖反応です。（当たりとなったシンボルが弾け上から新しいシンボルが落ちてくる、あのぷ○ぷよ方式ですね? ）

・シンボル

登場するシンボルは、全部で9種類の通常配当シンボルとスキャッター（プリンセスキャラ）。さらにマルチプライヤーが全4色あります。

どれが低配当でどれが高配当、実は境目がちょっとムズカシイ。というのも、9種類の通常配当シンボルは、グレードが上がる度に段々と賞金が増えていくため、ココからが高配当！とは言えないんです。

なお、スキャッターが画面に4つ以上止まると、フリースピンが発動。マルチプライヤーは、あらゆるスピンでランダムに登場するチャンスがあり、同じスピンであたりが出た場合にのみ賞金に適用されます。

ちなみにワイルドは存在しません? ライン上のシンボルの並びをカウントするゲームではないので、ワイルドは必要ないってことですね。

・ペイテーブル

シンボルが揃ったときの配当は、ペイテーブルにまとめられています。

基本、画面上に8個以上の同一シンボルが現れると配当決定。出現シンボルの個数が『8～9』、『10～11』、『12～30』と、3段階に賞金レベルが分かれています。

画面左下にはタンブル（連鎖）カウンターが付いているので、何回連鎖が続いたかも把握できるようになっています。

スキャッターはフリースピン突入するだけでなく、賞金も手に入るのが嬉しいところ?

・オートプレイ機能

スターライトプリンセスにはオートプレイ機能がスピンボタン下についており、そこを押すと、『自動スピンの回数』や『ターボスピン』の設定を行うことができます。

早いスピードでゲームを回したい方は、この機能をガッツリ活用しちゃいましょう！

・RTP（還元率）

RTPは、Pragmatic Playの発表によると96.50%となっています。

スターライトプリンセスには、アンティベットと呼ばれるベットブースト機能とフリースピン購入機能がついており、そこから出された数字の可能性があります。

つまり、通常ゲームの場合のRTPはもう少し低いかも?

・ボラティリティ

スターライト・プリンセスのボラティリティは『ハイ／高』となっています。

3回に分けてオートスピンで500スピン程度回したところ、フリースピン突入したのは、1回目と2回目は2回（うち1回はフリースピン中のフリースピン再トリガー）、3回目は1回となりました。

フリースピン時はマルチプライヤーが頻繁に出現し、レビュープレイではベット額の280倍という高額配当が出ましたが、とにかくフリースピンに入るまでが長い！

耐えに耐え、フリースピンラウンド5～6回をこなした後くらいに、狭いインターバルでフリースピンが発動し始めたら、その時こそがこのゲームの勝ち時、と言えるかも。

ボラティリティが高いスターライトプリンセスのようなゲームでは、予算にも余裕を持って、フリースピンラウンドを5～6ターン回せるくらいのつもりで望んだほうが良さそうです。

・ヒット率

こちらは公表されていませんが、実際にプレイした感じだと細かい小役の当たりもなかなか出にくい感はありました。感覚でいうと、15%くらいでしょうか、8～12回に1度、といった感じです。

フリースピンに突入するまでは、とにかくコインが減っていきます。フリースピンではガッツン！とコインが増えることが期待できるので、レビュープレイの感じだと8歩下がって7～9歩進む、といった感じでしょうか✍️

・最大配当倍率

このゲームにはジャックポットはありません。上限なしのカスケードにより、1スピンの最高配当倍率は5,000倍となっています。

実際にはレビュープレイでも280倍程度の賞金が出た場面があったので、高ボラスロットらしく、長くスピンできる予算管理が必要になります。

【おまけ｜ジャパカジ編集部レビューコメント? 】 ハイローラーにもボーナス消化にもポテンシャルはOK、ただし予算管理をしっかりと行う必要があります。 ジャパカジのレビュースピン結果は、各ベット額で約500回ずつ合計3回スピンした結果、ベット額$2では使用額に対して残った金額が-24%、$40では+5%、$2+25%ブーストアンテベットの際は-4%となりました。 これは純粋に確率によるもののため、いつも必ずこの値に落ち着くわけではありませんが、正直言うと500回のスピンではちょっと少なすぎたかな、という気もします。フリースピンに5～6回突入できて初めて、平均的な収支の統計が落ち着き始めるのかな、と… というわけで、ボーナス消化狙いでプレイする場合はベット額を低めにとにかく多くのスピン数をこなし、フリースピンに突入して突入インターバルが小さくなったタイミングで他のゲームに移ることも検討しましょう。 ハイローラーにとって、スターライト・プリンセスはなかなかの忍耐力が試されることになりそうなタイトルなので、いっくらハイローラーと言ってもベット額を上げすぎないことをオススメします！

スターライト・プリンセスのゲームフィーチャー（機能）

スターライト・プリンセスのフィーチャーは至ってシンプルで、基本姿勢はとにかく4つのスキャッター待ち?

・マルチプライヤー

気まぐれで出るマルチプライヤー。2倍～500倍までガッツリ賞金を増やしてくれます?

アンテベットブースト時や特にフリースピン時には出現頻度がかなり上がるので、期待しちゃおう！

・フリースピン

画面にスキャッターが4つ以上着地すると、15回のフリースピンモードへ突入します。回数が多めなのも嬉しいポイント。加えて、スキャッター自体も賞金払出があります?

統計的に勝てるかどうかのポイントは、このフリースピン突入へのインターバルにかかっているでしょう。

レビュープレイでは500回で1～2回の頻度だったので、250回～400回に1度と思われるインターバルでフリースピン突入するわけです。

フリースピン突入が例えば250に近い数（1回目が240スピン、2回目が260スピンなど）になった時点が、勝ち時と言えそう。

400回に近い数回してようやっとフリースピンに突入できるような日は、ちょっと運が恵まれない日かもしれません。よほどラッキーでない限り、こういう日に賞金を回復するために無茶はしない方が良いかも。

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・アンティベット

アンテベットと呼ばれるスペシャルベット、ベット額25%増しでスキャッターとマルチプライヤー出現確率をブーストできます。

アンティベットを行った場合、自然にフリースピンを獲得するチャンスは2倍。感覚的には、かなりの頻度でスキャッターが出現します。といっても、フリースピン突入に必要な4つが出やすくなる、というわけではないので実質はマルチプライヤー狙いかな。

フリースピンまでの回数を管理しつつ、もうそろそろだなーと思ったら使う価値十分にあり?ココぞというフリースピン突入前にうまくフィットさせられるのがベストです。

・ボーナス購入機能

ボーナス購入機能とは、ベット額の〇〇倍に当たる金額を支払うことで、フリースピン／ボーナスモードを強制的に発動させる機能です。

スターライトプリンセスの場合は、ベット額の100倍の金額を払うと、フリースピンモードを購入することができます。

フリースピンモードの方がベースゲームよりもRTPが高くなるようなゲームの場合は、勝利を掴む手のひとつとして考えても良いでしょう。

スターライト・プリンセスのグラフィックとサウンド

項目	詳細
グラフィック	2D
モバイル最適化	可能
BGM	アニソン系ハードビート
スペシャルフィーチャー	スキャッターによるフリースピン

アップテンポな2000年代後半を彷彿とさせるゴキゲンなBGM。?

そして、ラインを気にしなくていいぷよ○よ式のタンブルリール、軽快なリズムでスピンを鑑賞できるため、長時間のスピンも意外と苦にならないのが良いところ◎

ただしフリースピン突入インターバルはかなり長丁場になることもあり得るので予算管理をしっかりと行い、インターバルが縮まらない日は気分転換して次にサクッと移っちゃいましょ！?

もしもトラブルがあったら？

例えば、何らかの理由でゲームがフリーズした場合、ゲーム結果がプレイヤー側の端末に届いていないだけで、サーバー側ではスピンが完了していることがあります。

この場合、スピン結果がどうなったのかは、ゲームのオペレーター経由で確認する必要があります。（当たりかハズレかの確認だけなら、アカウントの資金を確認すればわかるはず★）

もしも当たったのに払い出しがない！というときは、不具合発生時のスクリーンショットを取るか、オンカジをプレイするときは常に画面を録画しておき、証拠として提供できるようにしておきましょう。

ゲームIDや時刻などがわからない場合、調査に時間がかかる上、最悪の場合結果がわからないこともありえます。カジノ側はゲームプロバイダーに連絡をとって履歴を見てくれるはずですが、プレイヤー側としても証拠を出せるようにしておけたら、一つの安心材料になるでしょう。

また、オンラインカジノによって、こういう場合の賞金はサーバー側の結果を正とする、ベットは無効となり返金される、など対応が分かれます。スクショとともにサポートに相談しましょう。

スターライト・プリンセスの総評

フリースピン突入時の爆発力はジャパカジ編集部も納得。アンティベットブーストは、確かに使ったほうがいいとは思いますが、それも数千回単位でスピンした場合の話です。

カジュアルプレイヤー、またはボーナス消化狙いプレイヤーはベット額を小さめに、スペシャルフィーチャー突入インターバルを意識したプレイを心がけちゃってください！

ハイローラーも同じ、長丁場となることが予想されるので腰を据えてスピンしよう！

?メリット	?デメリット
単純明快なゲームルール	長丁場になるフリースピンまでのインターバル
難しいことに気を使わなくていい「画面のシンボルの数」での当たりカウント
ノリノリのBGM
フリースピン突入時の爆発力

スターライト・プリンセスが好きな人にはこれもおすすめ！

スターライト・プリンセスが好きだけど、もっと他のスロットでも遊びたいという方のため、ジャンルやタイプが似ているスロットタイトルを集めてみました！

長丁場だからといって、不利なわけでもチャンスが少ないわけでもない！全ては資金管理次第。と言うことで、同系カスケード方式、クラスター方式、ハイボラスロットをご紹介★

スロット名	詳細
Twilight Princess（トワイライト・プリンセス）	スターライト・プリンセスと同じ世界からやってきた後継機種？！ 洋風になったプリンセスと一緒に最大配当7,500倍狙っちゃえ♡
Moon Princes（ムーンプリンセス）	言わずと知れたムンプリ、Playn’ Goからのカスケード式RTP94.51%の人気作。プリンセスシリーズ好きなら外せません★
Reactoonz（リアクトゥーンズ）	同じくPlayn’ Goのタイトルで、2017年リリースながらも根強い人気のカスケード式RTP94.51％。続編の Reactoonz2もおすすめです！
Fruit Party（フルーツ・パーティ）	Pragmatic Play（プラグマティックプレイ）のRTP94.58%、クラスター式の2020年リリースのスロット。8×7のグリッドでかなりにぎやかなタイトル。