歴代最強牝馬ランキング!!!
1位 クリフジ2位 ジェンティルドンナ3位 ウオッカ4位 アーモンドアイ5位 ブエナビスタ異論… – Yahoo!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14225315394?fr=and_other
例えば野球のピッチャー、30年前は150kで大歓声でした。男子陸上100mの世界記録も9.99とかでした。
クリフジの記録はすごいけど今の競走馬と比べたら弱い気がします。
みなさんどう思いますか?
回答
cor********:
1600~2000mならダイワスカーレット
wii********:
リンク先の板でも書いているけど
クリフジの時代は、圧倒的に母数が少ないです。
クリフジは上下の世代合わせても1000頭程度の頂点
今の馬は上下の世代合わせると、数万頭の頂点
今の最強馬が、無作為に95%以上の馬がいない前提なら
クリフジ程度の活躍はできると思っています
Mr.R:
今、日本の競走馬で主役と言える存在はいない。
寧ろ、今の日本の競走馬の方が弱いです。
野球、陸上(短距離)、競馬に於いて、速さが強さに繋がるのは、陸上(短距離)のみです。
陸上(短距離)は何人もの選手がほぼ同じタイミングでゴールします、コンマ数秒の争い、僅かでも速くゴールした選手の勝ち、その陸上(短距離)で差を付けて勝つ、ウサイン・ボルトは人類最強スプリンターです。
一方、野球はピッチャーが速い球を投げ込む事が出来ても、ストライクゾーンに入る、打たせて取る(ゴロ)、フライで打ち取る、これをしなければ、意味がないです。
競馬に至っては、レースに勝利すれば良いだけの話です。
但し、何れも昔より速いタイム、球が出る環境が整えられている、競馬に於いても、馬場状態が昔と比べ物にならないくらい、良好になっていますね(‘_’?)
だから、速いタイムが出る。
そして、タイムは馬場状態、ペースで簡単に変わる。
競馬に於いて、馬の強さの指標に「速さ」は関係が無いですね(‘_’?)
- 知恵袋ユーザー
- 回答ありがとうございます。
なんか理解できました、もやもやが消えました。
クリフジが残りの4頭に勝てるわけないじゃんw
って思ってたけど間違ってました
漢晋春秋:
>クリフジの記録はすごいけど今の競走馬と比べたら弱い気がします
全然そんな事はありません。偉大な記録はいつまでも偉大なのです。
例えば、大相撲で「歴代最強力士」と言えば現在でもなお江戸時代の雷電為右衛門です。通算254勝10敗2分14預かり5無効41休、勝率実に9割6分2厘の化け物です。また日本プロ野球界において史上最高の投手とされるのはいまだもって沢村栄治でしょう。キャリアわずか数年で、徴兵されて太平洋戦争で戦死してしまい、現在ではほとんどの記録に名前も残りませんが、彼を超えるとされる投手は未だに聞いたことがありません。
他にもボクシングではモハメッド・アリ、サッカーではジーコなど、「史上最高」と称されるのはどのスポーツでも「過去の偉大な選手(人物)」です。最新がイコール最強であるのは、タイム差のみで全てが判断される陸上競技や水泳競技など一部分だけだと思います。
翻ってクリフジを見てみるとどうでしょうか。11戦無敗、牝馬では日本唯一の「クラシック三冠馬」(ダービー、オークス、菊花賞)です。デビュー戦で1馬身の接戦だった以外は全て3馬身以上の圧勝、そのうち10馬身差が4度、大差勝ちが2度。菊花賞の大差勝ちは未だに史上最大着差として記録に残ります。勝った距離も1600、1800、2000、2400、2600、3000と満遍なく、しかも牝馬限定戦はわずか2度で残りは全て牡馬との戦い。さらには戦績の全てで手綱を取ったのは見習い騎手であった前田長吉です。
これを化け物と言わずして何というのか。クリフジとはそれほどの馬なのです。
競走馬の血統の建前から言えば、世代を経るほど能力は蓄積し高まっていくはずなので、そういう意味ではクリフジは現代では「大したことのない馬」になってしまうのかも知れません。ですがクリフジの残した記録の数々は、現代競馬の競走馬たちが誰ひとり成し遂げられない記録であるのもまた事実です。であるならば、クリフジの栄光は世代をいくら経ようとも色褪せることはないはずです。
チンペンさんの挙げられているキンツェムに至っては18世紀の馬なんですよ。当時は牡牝の区別なく走るのが一般的で、しかも3000mが基幹距離であった時代です。レース形式も「ヒートレース」と言って、レースをして同着ならば続けて再レース、決着がつくまで何度でも走るのが普通でした(デッドヒートの語源)。同着と言っても現代のそれではなく、頭差首差は同着と判定され、少なくとも1馬身以上差がつかなければ再レースとされました。
そんな時代に、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・オーストリア・ハンガリーの各国でほぼ丸5年に渡って走り続けて一度たりとも負けなかったのがキンツェムです。同着判定もわずかに1度だけ、それも酔っ払って騎乗した主戦騎手の騎乗ミスだと非難された(つまり馬は当然勝てていたはず)ほどです。こちらもまた、現代の競走馬には到底真似のできない記録と言えましょう。
- 知恵袋ユーザー
- この5頭が走ったらクリフジが勝つと?
u7d********:
ダイナアクトレス
メジロラモーヌ..
凸:
エアグルーヴとメジロドーベル
この二頭が双璧だなあ・・・。
あと、ファビラスラフィンとヒシアマゾンも。
野球で言ったら、
王長嶋って言う人もいるでしょう。
私はイチローや松坂だって言う。
chimpenzee:
強いという基準を何で計るかに寄るのではないでしょうか?
それにこれらのランキングは距離や馬場状態はもちろん、環境も大まかにとらえてランキングされているものだと思います。
野球のピッチャーでも150k投げても、三振やアウトが取れるピッチャーもいれば、取れないピッチャーもいるのでピッチャーの球速はそれほどピッチャーの能力を示すものではないってな感じで。
(陸上は世界記録は、まぁタイムは重要ですけど。)
自分はキンチェムという54戦54勝の牝馬が最強だと思っていますが、それは現代競馬という条件下での話ではなく、比べようもない統一チャンピオンと言う意味でキンチェムを上げています。
「自分が思う」最強馬は言っては何ですが、なんでもありなんだと思います~。
cor********:
1600~2000mならダイワスカーレット
wii********:
リンク先の板でも書いているけど
クリフジの時代は、圧倒的に母数が少ないです。
クリフジは上下の世代合わせても1000頭程度の頂点
今の馬は上下の世代合わせると、数万頭の頂点
今の最強馬が、無作為に95%以上の馬がいない前提なら
クリフジ程度の活躍はできると思っています
Mr.R:
今、日本の競走馬で主役と言える存在はいない。
寧ろ、今の日本の競走馬の方が弱いです。
野球、陸上(短距離)、競馬に於いて、速さが強さに繋がるのは、陸上(短距離)のみです。
陸上(短距離)は何人もの選手がほぼ同じタイミングでゴールします、コンマ数秒の争い、僅かでも速くゴールした選手の勝ち、その陸上(短距離)で差を付けて勝つ、ウサイン・ボルトは人類最強スプリンターです。
一方、野球はピッチャーが速い球を投げ込む事が出来ても、ストライクゾーンに入る、打たせて取る(ゴロ)、フライで打ち取る、これをしなければ、意味がないです。
競馬に至っては、レースに勝利すれば良いだけの話です。
但し、何れも昔より速いタイム、球が出る環境が整えられている、競馬に於いても、馬場状態が昔と比べ物にならないくらい、良好になっていますね(‘_’?)
だから、速いタイムが出る。
そして、タイムは馬場状態、ペースで簡単に変わる。
競馬に於いて、馬の強さの指標に「速さ」は関係が無いですね(‘_’?)
- 知恵袋ユーザー
- 回答ありがとうございます。
なんか理解できました、もやもやが消えました。
クリフジが残りの4頭に勝てるわけないじゃんw
って思ってたけど間違ってました
漢晋春秋:
>クリフジの記録はすごいけど今の競走馬と比べたら弱い気がします
全然そんな事はありません。偉大な記録はいつまでも偉大なのです。
例えば、大相撲で「歴代最強力士」と言えば現在でもなお江戸時代の雷電為右衛門です。通算254勝10敗2分14預かり5無効41休、勝率実に9割6分2厘の化け物です。また日本プロ野球界において史上最高の投手とされるのはいまだもって沢村栄治でしょう。キャリアわずか数年で、徴兵されて太平洋戦争で戦死してしまい、現在ではほとんどの記録に名前も残りませんが、彼を超えるとされる投手は未だに聞いたことがありません。
他にもボクシングではモハメッド・アリ、サッカーではジーコなど、「史上最高」と称されるのはどのスポーツでも「過去の偉大な選手(人物)」です。最新がイコール最強であるのは、タイム差のみで全てが判断される陸上競技や水泳競技など一部分だけだと思います。
翻ってクリフジを見てみるとどうでしょうか。11戦無敗、牝馬では日本唯一の「クラシック三冠馬」(ダービー、オークス、菊花賞)です。デビュー戦で1馬身の接戦だった以外は全て3馬身以上の圧勝、そのうち10馬身差が4度、大差勝ちが2度。菊花賞の大差勝ちは未だに史上最大着差として記録に残ります。勝った距離も1600、1800、2000、2400、2600、3000と満遍なく、しかも牝馬限定戦はわずか2度で残りは全て牡馬との戦い。さらには戦績の全てで手綱を取ったのは見習い騎手であった前田長吉です。
これを化け物と言わずして何というのか。クリフジとはそれほどの馬なのです。
競走馬の血統の建前から言えば、世代を経るほど能力は蓄積し高まっていくはずなので、そういう意味ではクリフジは現代では「大したことのない馬」になってしまうのかも知れません。ですがクリフジの残した記録の数々は、現代競馬の競走馬たちが誰ひとり成し遂げられない記録であるのもまた事実です。であるならば、クリフジの栄光は世代をいくら経ようとも色褪せることはないはずです。
チンペンさんの挙げられているキンツェムに至っては18世紀の馬なんですよ。当時は牡牝の区別なく走るのが一般的で、しかも3000mが基幹距離であった時代です。レース形式も「ヒートレース」と言って、レースをして同着ならば続けて再レース、決着がつくまで何度でも走るのが普通でした(デッドヒートの語源)。同着と言っても現代のそれではなく、頭差首差は同着と判定され、少なくとも1馬身以上差がつかなければ再レースとされました。
そんな時代に、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・オーストリア・ハンガリーの各国でほぼ丸5年に渡って走り続けて一度たりとも負けなかったのがキンツェムです。同着判定もわずかに1度だけ、それも酔っ払って騎乗した主戦騎手の騎乗ミスだと非難された(つまり馬は当然勝てていたはず)ほどです。こちらもまた、現代の競走馬には到底真似のできない記録と言えましょう。
- 知恵袋ユーザー
- この5頭が走ったらクリフジが勝つと?
u7d********:
ダイナアクトレス
メジロラモーヌ..