競馬で無敗での「牡馬三冠」を達成した牡馬コントレイル号(無敗で牡馬クラッシック三冠を達成したのはシンボリルドルフ(1984年)、
ディープインパクト(2005年)に続きコントレイル(2020年)が3頭目)と無敗での「牝馬三冠」達成した牝馬デアリングタクト号(無敗での牝馬クラッシック三冠は史上初)は共に通常通り大観衆がいてもそれぞれ無敗での三冠馬になって、「『トリプルクラウン・ダブル』」を達成できていたと思いますか?詳しく考察して教えて下さい。お願い致します。
元競走馬・現種牡馬の牡馬7歳”牡馬三冠馬”コントレイル号とその馬主や関係者の皆様、殿堂入り”顕彰馬”選出おめでとうございます。
回答
ver********:
歴史的名馬、名牝となると、馬場や展開の不利を問題にせず簡単にねじ伏せますよね。
2頭とも世代間での能力が傑出しているので、通常通り大観衆がいても、三冠達成していたと思いますよ。
シロクマ:
できなかったとは言いませんが、できない確率はとても低かったと思います。
2頭とも、観客が戻ってきた後でもレースに出走し、コントレイルに関してはジャパンカップを、デアリングタクトに関しては相次ぐ怪我があったのでなんとも言えませんが、少なくとも観客にエキサイトするということは無かった印象です。
それに、この二頭は同世代の牡馬、牝馬の中では頭ひとつ以上抜きん出た能力を持っていましたから、観客がいてもいなくても二頭が無敗三冠を達成した確率は高かったと思います。