ベラジョンカジノは日本で一番ユーザー数の多い大手オンラインカジノですが、運営が実はイカサマをしているのではないか?というウワサが頻繁に囁かれます。
一般的に不正行為や八百長疑惑は、ギャンブルの場を提供する運営には切っても切り離せないテーマでもあります。
果たして本当にベラジョンカジノはイカサマをしているのか?ウワサの真相を探るべく、様々な方向から厳しく検証していきます。
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この記事を読んだらわかること
- ベラジョンカジノのイカサマ疑惑の真相
- ベラジョンカジノがイカサマをしていない根拠
- オンラインカジノの過去のイカサマ事例
- イカサマに関連深い還元率を検証した結果
目次
- ベラジョンユーザーからのイカサマ疑惑の声
- ベラジョンカジノがイカサマをしていない根拠
- 【根拠①】利用者数の多いオンラインカジノだから
- 【根拠②】信頼性が高いキュラソーのライセンスを取得
- 【根拠③】ベラジョンカジノがイカサマをするメリットがない
- 【根拠④】ゲームはソフトウェア(プロバイダ)会社が管理している
- ベラジョンカジノでイカサマ疑惑が出る理由を考察
- 他オンラインカジノで実際に過去イカサマがあった
- 運営体制が認知されておらず不透明だと思われがち
- 負けた理由はイカサマだと信じたい勢の願望
- ベラジョンカジノのイカサマを検証してみた
- 悪質・イカサマなオンラインカジノの特徴
- ベラジョンカジノのイカサマまとめ
ベラジョンユーザーからのイカサマ疑惑の声
インターネット上に投稿されたベラジョンカジノのイカサマ疑惑は、以下のようなものがありました。
上記で言及されているのは、いわゆる徹底的にプレイヤーが負けてお金を巻き上げられる「回収モード」と呼ばれる状態で、ゲーム内での確率操作や何らかの方法でベラジョンカジノ側が儲かるようにしているのでは?という疑惑のようですね。
カジノに限らず古来からある賭け・ギャンブルには、勝った側がイカサマを行っているのではないかという疑惑を持ってしまうケースが少なくありません。
結論から申しますと、ベラジョンカジノはイカサマをしていません。イカサマをするメリットがないと言った方が正しいでしょうか。その根拠は次項で説明していきます。
ベラジョンカジノがイカサマをしていない根拠
ベラジョンカジノがイカサマをしていないと言い切れる根拠は4つあります。
ベラジョンカジノがイカサマをしてない根拠
- 利用者数の多いオンラインカジノだから
- 信頼性が高いキュラソーのライセンスを取得
- ベラジョンカジノがイカサマをするメリットがない
- ゲームはソフトウェア(プロバイダ)会社が管理している
一つずつ詳しく見ていきましょう。
【根拠①】利用者数の多いオンラインカジノだから
ベラジョンカジノは2010年に誕生して以来着々と人気を集め、日本やブラジル等世界各国様々なマーケットで成功を収めてきました。
総登録者数は公開していませんが、日本市場でだけでも少なくとも20万人以上いると考えられています。全世界でカウントすれば100万人ぐらいはいてもおかしくないでしょう。
もしイカサマありのサービスであれば、これほどまでの大勢のユーザーに支持されるのは難しいですよね。仮にイカサマしていれば、顧客がたくさんつ く前に
【根拠②】信頼性が高いキュラソーのライセンスを取得
ベラジョンカジノは、世界で最も信頼性の高い国際ライセンスの一つキュラソーのライセンスを取得しています。
マルタ島のライセンスは、取得するのに莫大な費用や厳しい監査があることで知られていて、取得しているだけで確かな安全性の証明となるものです。
もしベラジョンカジノが不正を起こしていた場合、ライセンスを取得することは不可能ですし、定期的な監査があるため、ライセンス取得後に不正を行うことも不可能です。
ですので、ベラジョンカジノがイカサマをしている可能性は限りなく低いと言えます。
【根拠③】ベラジョンカジノがイカサマをするメリットがない
イカサマで悪評が大きくなり話題に上るというのは長期的に見ても運営側にメリットがありません。
また、課金ユーザーの取り合いになるオンラインカジノでは、勝てないカジノやボーナスの配布が少ないカジノは遊ばれなくなる傾向にあります。
そのためユーザーに悪感情を与えるような意図的なイカサマは非現実的であると言えるのです。
【根拠④】ゲームはソフトウェア(プロバイダ)会社が管理している
ベラジョンカジノに限らず多くのオンラインカジノで、運営とは別のソフトウェア企業がゲームの開発と管理をしています。
ベラジョンカジノはあくまでゲームがプレイできる場を提供するプラットフォームなので、運営側が自社でソフトを制作していない限り遠隔操作や確率操作を行うことはできません。
また、ゲームを提供するソフトウェアを開発する企業にも政府や第三者機関から監査を受けているため、一つ一つのゲームが厳しくチェックされています。
なお、配信するゲームには RNGという乱数システムも取り入れられています。RNGとはランダムで数を生成するシステムで規則性がありません。
ですので、1プレイヤーの動向を逐一見て確率を変動させるようなイカサマはまず行えないと言えるでしょう。
ベラジョンカジノでイカサマ疑惑が出る理由を考察
ここでは、なぜベラジョンカジノでイカサマ疑惑が出るのか、その理由を解説していきます。
ベラジョンカジノでイカサマ疑惑が出る理由を考察
- 他オンラインカジノで実際に過去イカサマがあった
- 運営体制が認知されておらず不透明だと思われがち
- 負けた理由はイカサマだと信じたい勢の願望
他オンラインカジノで実際に過去イカサマがあった
オンラインカジノのイカサマ問題はまったく根も葉もない噂というわけではありません。実際に過去何度かオンラインカジノで不正が行われたことがありました。
下記イカサマの事例です。
- 不正ソフトを用いてプレイヤーの勝率を不当に低く設定する
- 勝利金の支払いを遅らせる
- 悪意をもってボーナス利用規約を突如変更する
イカサマではありませんが、突如サイトが閉鎖されてプレイヤー資金が持ち逃げされたという事案もあります。
こういったイカサマが過去にあった以上、ベラジョンカジノでもイカサマが行われているかもしれないと疑う人がいてもおかしくないでしょう。
運営体制が認知されておらず不透明だと思われがち
運営会社の素性や運営の仕組みはまだ世間に広く知られていないためか、オンラインカジノは不透明なサービスと思われがちです。そのために「ネットならイカサマし放題だろう」「怪しい会社が運営していそう」と考える人も少なくありません。
しかし、実際は各オンラインカジノごと様々な情報を公開しているので、まったく不透明ということはありません。
たとえばベラジョンカジノは インタビューで運営会社のスタッフ数や部署、サポート体制、ゲーム選択の基準等を包み隠さず教えてくれ、さらに会社内部の画像も提供していただき、不透明どころかとても透明性が高くクリーンな印象を受けました。
こういった情報を知っていれば根拠なきイカサマ疑いも減るでしょうが、オンラインカジノ関連のニュースはオンラインカジノの負の部分ばかり取り上げるので、広く認知されるまでまだまだ時間がかかるでしょう。
負けた理由はイカサマだと信じたい勢の願望
人は何か失敗した時、時にその原因を自分ではない外部に求めることがあります。自分を守るためですす。
負けたのは自分のせいじゃない⇒自分のせいじゃないなら誰かのせいだ⇒ゲームを提供しているのはオンラインカジノだ⇒オンラインカジノが自分をわざと負かしたんだ⇒オンラインカジノにイカサマされたに違いない…といった感じです。
このような考えは無意識的に起こるものなので防ぎようがありません。ですので、事実と関係なく、ベラジョンカジノがギャンブルである以上、ベラジョンカジノがイカサマしているという声がなくなることはないでしょう。
ベラジョンカジノのイカサマを検証してみた
ベラジョンカジノがイカサマする方法の一つとして、還元率(ペイアウト率)をいじる可能性が考えられます。明示されている還元率より大幅に下回るような結果が出るなら、還元率をいじっている疑惑が出てきます。
そこでこの項では、実際に遊べるカジノゲームで還元率がいじられているかどうか検証してみました。
ベラジョンカジノはカジノゲームを無料でプレイできるので、今回はその中のテーブルゲーム「Baccarat Pro」で調べてみることにしました。
一般的にバカラの期待値は以下の通りです。
賭ける場所 | 還元率 |
---|---|
バンカー | 98.94% |
プレイヤー | 98.75% |
タイ | 76.16% |
ベラジョンカジノで「Baccarat Pro」を回した場合、どこまでこの還元率に近付くのでしょうか?
合計300回を100回ずつ回して、その回数までの還元率を算出した結果がこちら。
賭ける場所 | 100回目 | 200回目 | 300回目 |
---|---|---|---|
バンカー | 118.72% | 110.92% | 107.02% |
プレイヤー | 64%% | 80% | 84.8% |
タイ | 81.52% | 85.52% | 88.12% |
初めにバンカーの連勝が何度か続いたので、その波でバンカーの還元率が大きめになっています。
しかし、回数を重ねるごとに一般的な還元率へ向かって少しずつ収束する動きを見せました。これは、途中でどんな大きな振れ幅があっても、回数を重ねるほど一定の確率に向かって収束していく「 大数の法則」があるためです。
一見イカサマかと思われる出目の連続や予想外の動きがあっても、それは何千・何万回と繰り返されるゲームのうちのほんの一部に過ぎません。
もしイカサマを行っているとしたら、回数を重ねても極端な確率になっているもしくは一定の確率から変動なしになるはずですが、今回の検証ではそういった点は見受けられませんでした。
悪質・イカサマなオンラインカジノの特徴
悪質でイカサマするオンラインカジノには一定の特徴があります。
ベラジョンカジノに限らず、以下の特徴があるオンラインカジノがあったら遊ばないようにしましょう。
- 国際ライセンスを取得していない、第三者機関の監査を受けていない
- 不正なソフトウェアや審査を受けていないソフトウェアを使用している
- 胴元が日本国内
- 運営情報(会社概要)を掲載しない
- 支払いが遅い(時間がかかる)、行われない
- ボーナスの情報に虚偽がある
- 問い合わせの返信が遅い、または一切返事が来ない
上記はあくまで、一例ですが胴元の運営が日本国内にあるカジノは特に注意しなければなりません。
日本ではまだカジノの運営が正式に許可されていないため、もし日本で運営していることを強みに宣伝しているようなサイトは遊ばないのが身のためです。
ベラジョンカジノのイカサマまとめ
記事のまとめ
- ベラジョンカジノがイカサマしている可能性はほぼない
- そもそも運営側にイカサマをするメリットがないた
- 検証プレイでは実際の還元率に収束していった
いかがでしょうか。様々な方面から検証した結果、ベラジョンカジノはイカサマしている証拠はほぼ無く、安全性にも配慮されているカジノと判断できたと思います。
コンピューターを相手に負けが続くと、ついイカサマ操作を疑ってしまうかもしれません。実際にはイカサマをしている不正なオンラインカジノもあるでしょうが、ベラジョンカジノに関しては、その可能性は限りなく低いです。
今回検証でも利用しましたが、ベラジョンカジノはリアルマネーでかけた時と同じペイアウト率で無料プレイ可能なので、気になる方はぜひ納得いくまで確かめプレイしてみてくださいね。