競馬で毎レースごとに、「○○賞」みたいな名前が付いてるのはなぜでしょうか?野球や相撲で言えば日々の試合に「○○賞」って名前が付いてるようなもんかと思いますが…。
回答
1152303339:
レースの賞金は主催者がこんだけ出すんでいい馬集まってくださーい、という分とじゃあ登録料払って集まるから、勝ったら総取りね、って競馬の発祥からのルールみたいな登録料の分と、なかなかいい馬を集めてレースをするんだったら、協賛します、って企業(や個人)からもらった協賛金の分を合わせたものになります。
なので、〇〇賞は基本どこかが協賛して、優勝馬に賞金や商品が渡されるレースになるという事です。
地方競馬では、個人が自由なタイトルをつけられる協賛レースを開催している事もあり「〇〇くん、誕生日おめでとう記念」みたいなレースもたくさんありますよ。
相撲や野球なら、名前自体は決まったものですが、何か賞、相撲なら優勝、敢闘賞などの三賞、取組ごとの勝った時にもらえる懸賞金、野球でいえば、ホームラン賞とか猛打賞とか、月間MVPとか、そういう賞には必ずと言っていいほどどこかから協賛をもらってます。中身は一緒ですよ。
chimpenzee:
海外からの影響です。競馬はイギリスから伝わったものと言うのはご存知ですよね?
本家のイギリスダービーの約150年後に日本ダービーは始まっています。なのでほとんどのルールはイギリスに倣っています。
イギリスはJRAの様な単一の組織が運用しているわけではなくて、レースの主催者がバラバラです。主催者の決めた名前でレースが行われます。
それをそのまま真似したから「○○賞」と着いてるってことですね。
いわば自己主張の世界を真似したのです。
zon********:
スポンサーが付くレースは◯◯賞とか
杯、カップとか付きますね
中には毎日王冠とか産経賞オールカマーとか、カッコいい名前のレースが
有りますね
too********:
全部のレースに固有名詞がついているわけではないですよ。
普通に『メイクデビュー(○歳新馬)』『○歳未勝利』『○歳1勝クラス』というのもあります。
こういう、固有名詞がないレースを『平場競走(一般競走、普通競走)』と言います。
逆に『○○賞』『○○特別』『○○ステークス』というような固有名詞がついているレースのことを『特別競走』といって、平場競走と比べて条件が同じでもちょっと賞金が高かったりします。
どっちが多いかというと、圧倒的に平場競走のほうが多いです。
番組表を見るとわかりますよ。
https://www.jra.go.jp/JRADB/accessD.html
毎レースごとでは無いですよ?
基本的には特別3レースに◯◯賞とか◯◯特別、◯◯ステークスと言う様なレース名が付けられているだけです
競馬は特別競走と一般競走に分けられ、G1や今日の関屋記念の様な重賞も特別競走に含まれます
一般競走は当該週の木曜日に出馬投票が行われますが、特別競走は一週前の日曜日に出馬投票(G1は二週前)→木曜日に最終登録と扱いが別にされ、賞金も一般競走に比べて高額になっています(^_^)