なぜ番手はちぎれないのに3番手はよくちぎれるのですか?
ベストアンサー
aib********:
幾つかパターンがありますが、
一番多いのはカマシや捲りに行った時、別線選手が、こちらのラインの先頭選手の無風を貰い、
丁度3番手通過付近で加速出来るんです。
それから先頭は3人居る自覚が無くて、カマしたら直ぐ自分だけ内に入り、
後ろが浮いてしまい千切れがち。
2番手には別線先頭ですが、3番手は別線の番手と外併走なので捌かれ易いです。
それから物理的に、先頭選手の斬った空気が巡回し2番手選手の背中を押す形で風が回ります。
3番手は2番手の受ける風が少ないので追い風が弱く、結果千切れ易くなります。
その他の回答
han********:
カンタンに説明すると
踏み出しのタイミングが難しいからです
反応が鈍くなる高齢選手の3番手はよくちぎれます
saw********:
番手であろうが3番手以降であろうが、結局は前を走る自力選手のタイプによりますね。自力選手は先行、捲り問わず地脚タイプとダッシュタイプに分類されます。地脚タイプはトップスピードに乗るまでの時間が長いが、トップスピードに乗れば速い。平原や山崎はこのタイプです。ダッシュタイプはトップスピードに乗るまでが早いが、トップスピードを長く維持できない。永井や深谷など代表チームはこのタイプが多いです。
さて、ちぎれる問題ですが、地脚タイプで先行であればS級ではちぎれることはほぼありえません。あるとすれば長い距離を追走して、足がいっぱいになるツキバテというやつです。捲りなら他ラインの牽制なければ大体ワンツースリーで決まってしまいます。ここで他ラインの牽制が絡むと、ちぎれると言うよりは飛ばされると言ったほうがいいかもしれません。前や番手選手が強くて、3番手が極端に弱い選手だと、先行の番手に狙われるケースが多々あります。問題はダッシュタイプです。永井のレースを見ると参考になるかもしれません。先行捲り問わず、一瞬でトップスピードに乗りますし、マーク屋は地脚タイプがほとんどです。本当に集中しないとすぐに離されてしまいます。永井に関しては、天性のダッシュを持っているので、山口幸二や加藤がカマシ禁止令を出すほどでした。あとは、前の回答者さんが言ってるように、3番手が他地区の選手だった場合、十分に戦法の話し合いができてなく、どこで仕掛けるのか等理解できてないために、仕掛けのポイントで一瞬出足が鈍るという場合もあります。一瞬遅れれば、ダッシュタイプに反応するのは厳しいでしょう。3人とも同地区の場合は、しっかり話し合いしていれば、基本離れることはないでしょう。
自力選手の地脚、ダッシュタイプを理解することが重要と言えますね。
qazwsx:
三番手といえども、先行の三番手 捲りの三番手のようにありますが、もともと三番手を回ること自体まえの選手より格下か力が無いわけです。 さらには、ウマが捲りならば瞬発力が必要だし・先行ラインのけん制、ブロック、切り替え等にさらされて ちょっとつききれない状況をよくみかけますね。 踏み出しのタイミングなどもワンテンポづつずれるから車間が開きやすいのでしょうね。 先行の三番手はなかなか離れるような事はないようですね(私見ですが) ちなみに、三番手といえどもラインが無くとりあえず・・って選手をわたしは2着、3着にからめて車券を購入することがありますよ。あたればなかなかいい配当です。