世界の競馬で国別で見たらどこが1番ハイレベルなのでしょうか。距離は芝1600〜2000ぐらいでです。
今年の安田記念で香港馬がかなり注目されてる背景から、
一体どういったものなのか気になりました。
回答
無気力P@ボカロP:
これが過去3年間のレースレーティングですね。
所感ですが天皇賞秋のレーティングがイクイノックスに引っ張られたものとすると、この距離ではイギリスとアイルランドの層が気持ち高い気がします。
oti********:
その距離ならイギリスか日本でしょうね。
あとはフランスか。
このあたりは数多くいる馬達の上澄みが大挙して集まる激戦区です。
短距離なら香港でしょう。
1152303339:
上位は拮抗していますし、そもそもとして欧州は盛んに遠征し合ってしのぎを削ってますが、他はたまに強豪がスポットで対戦に行くという形でしかないので、まともに比べようはありません。
その前提でできるだけいろんな考察を含めて考えても1番ハイレベル、と考えるのはその時にレーティング1位を叩き出した馬がいる国、とするしかないでしょう。毎年のように変わっていきます。
そうした中でトップを取れそうな国はイギリス、フランス、日本です。馬産が安定し、自国で生産した馬を自国で育てて走らせる事ができる国がやはりトップを取れる国になります。
香港は欧州で問題(気性、競争能力など)がある馬を買ってきて将来の繁殖を捨てて競走に特化して走らせているので、どれだけ能力が高いと言われてもトップには滅多になれません。サウジ、ドバイの中東も欧州の馬を買って走らせていて、強いと思う馬は欧州で走らせて、一枚落ちると思う馬を中東で走らせているので、欧州には敵いません。アメリカはダート中心の国なので、芝で走らせる馬は一枚実力の劣る馬が多いです。ドイツは近年不調になってきています。
chimpenzee:
1600〜2000の距離だけなら、ブリーダーズカップクラシック(2012m)を開催しているアメリカと思いますが、芝限定なのですね。
芝限定であれば、天皇賞秋のレベルが高い日本ですかね。
あるいは、平地競走以外の競馬も含めて考えるなら日本では行われていない競技を1600m〜2000mで開催し、アマチュア騎手も多いフランスかなと思います。
競馬と言う本来の意味ならこちらかもしれません。